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ゴルフクラブメンテコラム:グリップについての基礎知識

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グリップのメンテナンスを行ってしまうと滑って弾道が乱れるだけでなく、滑らないように意識し握った手に余計な力がはいってしまいます。今回はグリップ交換の基礎知識をおさらいしながら自分のクラブを見直してみましょう。

グリップとは?

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グリップはクラブを握るために取り付けるゴルフ用品で、グリップが生まれてからは革や天然ゴムが使われましたが近年はコンパウンド素材が多く使用されています。

同じクラブでもグリップの重さ、太さ、硬さ、素材、構造、などで驚くほど感触が違いフィット感次第でスコアアップが望めるほど重要なポイントです。
グリップはプレーに与える影響も多く中〜上級者やプロプレイヤーは必ず定期的なメンテナンスを行っています。

グリップの交換時期 目安

グリップの交換時期は下記を目安とするといいでしょう。

1.スイングする際にグリップが滑りやすい

スイング時にグリップが滑る感覚を覚えたら交換が必要なタイミングです。
滑っていることが実感できないレベルでも、打球の方向おかしかったりスライス気味になったりと異変を感じはじめたら一度チェックしてみましょう。

2.グリップの部分がへこんでいる

左手の親指部分、右手の人差し指の部分などにへこみなどが出来ています。
自然と力が入りそれぞれの部分にへこみなどが出来てくることがあります。

3.グリップの表面がツルツルになっている

この状態ですと握っていてもスイング時にスライスしたり、滑る感覚に襲われます。

4.グリップが薄くなりシャフトを握っている感覚がする

グリップが硬化してしまい単なるゴムに。弾力やソフトな感触とかが無くなっているので、ボールを打ったときの打感が手に響く感覚があります。

グリップは車両のタイヤのように磨耗して磨り減り、温度や紫外線などの影響を受けて時間の経過と共に劣化する性質もあります。ゴルファーの使用頻度にもよりますが2~3年に一度は新しいものに交換することが望ましいです。

グリップの重量について

グリップのスペックでもっとも重要な重さ。重さはグリップによって差が大きく、軽いタイプは20グラムから重いタイプは80グラムまであります。重量を気にせずグリップ交換をした場合、スイング時のフィーリングが大きく変わる場合があります。

グリップの太さについて


出典 ジオテックゴルフ公式通販サイト – グリップの基礎知識

グリップの太さ(サイズ)は、M58、M60、L60などと表記されますが、M/Lはメンズ/レディースの意味で、数字はグリップの内径(コア)の直径(インチ)を示すものです。
60サイズがもっとも一般的で58サイズも比較的よく出回っています。

一般的にはグリップが太くなるほどコックしづらくなり、ヘッドが走らないが方向性は安定する傾向があります。方向性を重視する場合は太め、飛距離重視の場合は細めが良いと言われています。

グリップの硬さについて

革のグリップは最近ではほとんど見かけなくなりましたが、現在はゴム系素材や各種樹脂系コンパウンドのグリップが最近は主流です。ゴムに比べて柔らかでしっとりとした感触のグリップはこの素材を使用しています。
コンパウンドとは、各種樹脂やゴム、エラストマーに強化剤と添加剤を配合し目的とする性能や機能により近づけた材料です。衝撃吸収・耐摩耗性や耐候性など様々な目的で配合されます。
価格が高めなグリップは衝撃吸収性やコントロール性能に優れたグリップが多く、そういった工夫がされているグリップがほとんどです。

グリップのバックラインとコードについて


出典 ジオテックゴルフ公式通販サイト – グリップの基礎知識

ゴムのグリップには天然ゴムと合成ゴムのタイプがあり、それぞれコードが入っているタイプと入っていないタイプにさらに区別できます。
コードの入ったタイプは重量が重くなる傾向があり、少し硬めでざらざらした表面の感触が特長です。

また、グリップにはその裏側に縦の線が入ったタイプもあります。それらは「バックライン」と呼ばれ手のひらの中でクラブを一定の位置で握りやすくなり常に安定したフェームキを捉えやすくなります。逆にバックライン無しのタイプはフェースを開いたり閉じたりできショットを打ち分ける際に向いています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?グリップについての基礎知識があれば、いざグリップ交換の時に役に立つ事間違いなしです。次回はグリップ交換についてお届けいたします。
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