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ゴルフは大丈夫?オリンピックのドーピング問題

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リオデジャネイロ・オリンピック、パラリンピック開催まであと1か月と少し。女子テニスのシャラポワ(露)がドーピング違反でリオの出場が絶望的になるなど、開幕を前にしてすでにドーピング問題に注目が集まりつつあります。大会参加者にしかなかなかわからない、オリンピックの裏舞台。リオ五輪でゴルフ競技のドーピング検査等がどのように行われるか、みてみましょう。

すでに始まっていた!リオのドーピング検査

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出典 Sport fair

オリンピック出場者は5月6日、リオ五輪の開幕3か月前から既にドーピングに関する監視下に置かれています。ゴルフの場合、国際ゴルフ連盟(IGF)、国際オリンピック委員会(IOC)、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)等が監督に当たります。ところが、ゴルフ競技の場合まだ出場選手は決定していません。リオ五輪では男女それぞれ各国から最大4名、世界ランキング上位60名を原則に合計120名が出場します。7月11日時点のランキングをもとに最終的な出場者が決定されますので、現在は暫定的なランキングをもとに対象になりうる選手が監視下に置かれています。

各国のゴルフ連盟やツアー主催者なども独自でドーピング検査などを行っていますが、オリンピックのドーピング検査は検査薬物の基準や検査方法がずば抜けて厳格なことで有名です。

出場選手は大会3か月前から”競技中”、”競技外”を問わずドーピング違反の監視を受けます。選手は定期的な血液検査を受けます。採取された血液や大会中の尿検査のサンプルは10年間保存され、大会後も幾度となくドーピング検査が行われます。また大会までの3か月間、選手はスマートフォンに専用のアプリを入れドーピング機関等に常に居場所を発信しなければなりません。抜き打ち検査の連絡が来た場合にはたとえどこにいても数時間以内に検査を受けなければなりません。尿検査時には検査官の目の前で採尿の様子を見つめられながら用を足すそう。ドーピングを取り締まる側も必死です。

要注意!あんな薬もドーピング違反に

薬局で売っている風邪薬がドーピング違反になることも。

メチルエフェドリンやサルブタモールなどの一般的な咳止め薬、喘息薬、抗アレルギー薬がドーピング違反として使用が禁止されています。やむ負えない場合の使用でも規定量を超えると即、アウト。世界の中にはマリファナが合法化されている国もありますが、リオ五輪に出場するならそろそろ使用をやめなければなりません。6月までの“競技外”での検査で陽性反応が出てもすぐには問題にはなりませんが、大会中の“競技中”の検査では反応が出ないように、体をきれいな状態にしなければなりません。

112年ぶりに五輪種目に復活したゴルフ。ドーピング検査は非常に厳しく、うっかり違反、なんてことにならないよう注意してもらいたいです。ぜひドーピングなどの余計なことで波風立てず、クリーンなプレーを観戦したいものです。

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