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全米プロゴルフ選手権最直前!ポケモンGO風?コースツアー

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開幕目前の全米プロゴルフ選手権。Golf DigestのYouTube公式チャンネルでは大会コースのバルタスロール・ゴルフクラブを動画で紹介しています。ポケモンGOのようなAR風の解説付き。動画だけでも十分コースの雰囲気を理解することはできますが、今回は動画中の解説を完全翻訳。十分にコースを理解したうえで、楽しく中継を観戦しましょう。

グレートコース・イン・ゴルフヒストリー

ゴルフ史の中でも至上のコース、バルタスロール・ゴルフクラブ、米ニュージャージー州・スプリングフィールドは1895年創立。最高の締めくくりとなる連続するパー5の17番・18番ホールは様々な歴史を残しています。

17番ホール、650ヤード、パー5。2012年に改修されました。連続するパー5として最初にゴルファーに牙を剥き、ドラマチックなフィニッシュを演出します。全米プロゴルフ選手権の歴史の中でも最長だったこともあるコースです。今日でも、ツーオンできるような選手は極わずかしかいません。2005年大会ではタイガー・ウッズも攻略し損ねています。

カップから100ヤードのところにあるポットバンカー。グリーンへは広く傾斜したフェアウェイが続きます。1993年にここで開催された全米オープンではジョン・デーリーが0番アイアンを使用して初めてツーオンに成功しています。

18番ホール、554ヤード、パー5。17番ホールよりは短め。ただし、ティーショットがカギとなります。左手の池のある場所は、もともとは小川でした。右手には拡張されたバンカーが連なります。1967年の全米オープンでは、ジャック・ニクラウスが1番アイアンでここから238ヤードをグリーンオンし、アーノルド・パーマーを打ち破っています。38年後の2005年全米プロゴルフ選手権では、その記念プレートにフィル・ミケルソンが4番ウッドをこつんとやりゲン担ぎをしました。そしてこの18番ホールでバーディーをおさめ、ミケルソンは自身2度目のメジャー優勝を飾っています。

ジャック・ニクラウスは1980年の全米オープンで17番・18番ホールでバーディーし、青木功に勝利しています。「ジャック・イズ・バック」の歓声は今でも多くの人の耳に残っているでしょう。

まだまだいきます!パート・ツー!

第98回、全米プロゴルフ選手権、バルタスロール・ゴルフクラブ。米ニュージャージー州・スプリングフィールド。

1番ホール、478ヤード。普段はパー5として使用されるホールを大会ではパー4として使用します。左側には木々が密集して立ちはだかります。右側には溝が潜んでいます。1967年の全米オープンではディーン・ビーマンが4ラウンドでこのホールを2-3-3-4の12ストロークで終えているという驚異的なスコアが残っています。

16番ホール、230ヤード。このコースで最も長いパー3です。リー・ジャンセンとペイン・スチュワートの勝負を決めるドラマもここから生まれました。ジャンセンは好ライのラフからチップイン・バーディー。スチュワートは25フィート(約7.62メートル)のバーディーパットをわずかに外します。2打差をつけたジャンセンは1度目の全米オープン優勝を飾ります。

13番ホール、451ヤード。(パー4)。A.W.ティリンガーストがデザインした湾曲したホール。右に曲がったフェアウェイの左右には障害が待ち受けます。ボビー・ジョーンズのキャリアにも大きく影響を与えたホール。ジョージ・ボン エルムと対した1926年の全米アマチュアゴルフ選手権。ジョーンズの大飛球を狙ったショットは小川に落ちてしまいました。このホールを落としたジョーンズは17番ホールも落とします。バルタスロール・ゴルフクラブの13番ホールの印象がジョーンズの中に残り、オーガスタ・ナショナルの13番ホールのインスピレーションにつながります(補足:ボビー・ジョーンズがアリスター・マッケンジーとともにオーガスタを設計)。

15番ホール、453ヤード。このパー4はコースの中でも最も絵画的に美しいとされています。グリーンは巨大なバンカーに包まれるように載っています。グリーンの手前3分の1はフォルス・フロント(ボールがフェアウェイや花道・エプロンからグリーンに転がっていかないような段がある)。

第98回全米プロゴルフ選手権。7月28日~31日。

チャンネルはこちら

Golf Digest(ゴルフダイジェスト)

いかがでしたか。長い歴史と数々のドラマを残す難関コースで、いよいよ今年の全米プロゴルフ選手権の幕が開きます。

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