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スクープ!ナイキゴルフがクラブ、ボール、バッグなどの市場から撤退を発表

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ゴルフギア業界に衝撃の一報が届いています。

公式サイトで事業路線の変更を発表

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出典 ナイキ

米国時間の8月3日、オフィシャルサイトでとある発表がなされました。“Nike Focuses Golf Innovation on Footwear and Apparel, Transitions out of Equipment”(ナイキはゴルフ事業の開発において、ギア事業から撤退しフットウェアとアパレルに注力する)、と題して公式の見解を述べています。

冒頭では、

“NIKE, Inc. announced today that it will accelerate innovation in its Golf footwear and apparel business and will partner with more of the world’s best golfers. With this new focus, Nike Golf will transition out of equipment — including clubs, balls and bags.”
(ナイキは本日、ゴルフフットウェアとアパレル事業の革新を加速することを発表します。同時により多くの世界中のトップレベルのゴルファーと提携していくことを発表します。またこの新しい事業集中に伴い、ナイキゴルフはクラブ、ボール、バックを含むギア事業から撤退することをお知らせします。)

と語っています。同文書ではナイキブランドの社長トレバー・エドワーズのコメントも掲載されています。

“We’re committed to being the undisputed leader in golf footwear and apparel, (中略)  We will achieve this by investing in performance innovation for athletes and delivering sustainable profitable growth for Nike Golf.”
(我々はゴルフフットウェアとアパレル業界においてまぎれもないリーダーになるため努力してきました。アスリートのパフォーマンスを革新させることに投資し、ナイキゴルフの持続的な成長を図ることで、この目標を達成したいと考えています。)

このように公式文書を見ると、ナイキゴルフは事業縮小というよりもフットウェアとアパレルにより事業を集中させることでナイキゴルフというブランドを成長させたい、という意図を感じさせます。

今回の発表の背景は

今回の発表にはナイキゴルフの近年の苦戦が影響していると思われます。昨年度の売り上げがその前の年より8.2パーセント落ち込んで、同ブランドで最も不調な年となりました。2013年の7億9200万ドル(約800億円)の売り上げを最高に右肩下がりとなっています。

同ブランドの看板的存在であるタイガー・ウッズの低迷などもナイキゴルフの成長に逆風となったのでしょう。

今後の影響は

まず注目すべきは、ツアープロとの契約でしょう。ローリー・マキロイやミシェル・ウィーなどと大型の契約を結んでいますが、クラブやボールの供給などで、今後の契約の見直し等が予測されます。

私たち一般ゴルファーにとっては、今後在庫整理の関係でナイキゴルフブランドのギアを安く手に入れることができるでしょう。すでにアメリカではドライバーのナイキ・ヴェイパー・シリーズなどで150ドル前後(約15,000円)の大幅な値下げがされています。今後日本でも、ナイキゴルフの高級ギアなどを手に入れるチャンスが増えるかもしれません。

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