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徹底分析!ボールについた泥がプレーに及ぼす影響は?

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降雨翌日のラウンドではコースが通常よりぬかるんでいるかもしれません。転がっていくボールにもし泥が付着した場合は、どのような対応をとるべきなのでしょうか。泥にまつわるルールを確認しながら、米Golf.comが報告するボールについた泥の影響の実験結果を見ていきましょう。

泥を落としていい場合、落としてはいけない場合

ボールについた泥は、ルール上状況に応じて落とすことができる場合と、落とすことができない場合があります。

ボールの泥を落とすことができる場合は、①グリーン上でマークして拾い上げるとき、②ハザードや異常なグラウンド状態、例えばカジュアルウォーター(一時的な水たまり)の救済を受けるとき、の2種類に限定されます。ローカルルールなどで例外があることも確認しておきましょう。

ボールの泥を落とすことができない場合は、①ボールが自分のものか確認するとき、②自分のボールが他人のプレーの邪魔になり拾うとき、③ボールの傷を確認するとき、に分けることができます。①の場合は確認のため最小限度なら泥を落とすことができます。

数字でわかるボールについた泥の影響

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出典 Golf.com

米Golf.comは米フロリダ州・カイザー大学のゴルフスタッフの協力で、泥のついたボールをショットした場合の影響について実験をしています。1.9グラムで親指大の疑似泥をボールに付着させ、400スイングし、結果をまとめています。

付着した泥が親指大よりも小さい場合、ボールを後ろから見たときに左側に泥が付着しているときは、ボールがフェード(右に切れ)ました。右側に付着しているときは、ボールがドロー(左に切れ)ました。

付着した泥が親指大より大きい場合、ボールの泥が付着している側に曲がるという結果になりました。つまり左側についているときはドローし、右側についているときにはフェードしました。

上の画像からもわかる通り、泥がクラブヘッドにインパクトする部分より遠くに付着していれば、その分大きくボールが曲がるという結果も出ています。

付着した泥の大きさによってボールの曲がる方向が逆になる傾向にあるというのは驚きです。また、実験では泥のついたボールはきれいなボールと比べて5.3ヤード飛距離が下がったということ。クラブの選択などにも注意するとよいでしょう。

参考

Golf.com
Mudball! A New Study Reveals How Mud Can Curve Your Shot

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