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片山晋呉 どんな人?! リオ五輪・ゴルフで活躍した片山晋呉選手に迫る!!

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112年ぶりのオリンピック競技としてゴルフが復活しました。11日から男子の日程がスタート。日本からは男女合わせて、4人の選手が出場しました。
今回は片山晋呉選手の素顔に迫っていきたいと思います。 
茨城県出身の片山晋呉選手。現在国内で7人しか持っていない永久シード権を持っています。これは国内男子ゴルフツアーで25勝以上の選手にだけ与えられるもので、優勝回数29回を誇る彼は日本ゴルフ界のトッププレイヤーということは誰もが認める事実です。そんな彼はどのような人生を歩んできたのでしょうか。

片山選手の活躍

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出典 グローブライド株式会社

彼は幼少期からゴルフに親しみ、5歳でラウンドデビューしました。それはゴルフ場経営者のお父さんの影響だったようです。それ以降も英才教育でゴルフを磨き、茨城県屈指のゴルフ名門校水城高等学校を経て、日本大学に進学。1995年にテストに合格し、プロゴルファーとしての人生がスタートしました。
初優勝は1998年のサイコー・グランドサマートーナメントでそれからも勝ちを重ね、昨年は「三井住友VISA太平洋マスターズ」で優勝。また、2000年、2004年、2005年、2006年、2008年の5回、賞金王に輝いています。
ここまで書くと彼は、ゴルフ界の勝ち組、順風満帆な人生を送ってきたのだろうと思われます。しかし、茨城県内のある盲学校で「夢をかなえるために」というテーマで講演をしたときの片山選手は様々な、葛藤を語っていました。

片山選手の強さの秘訣

実は小学校時代にいじめられていて、中学に上がってからもグレそうになったことがあったそうです。英才教育を受けていたと言われながらも実は裕福な家庭ではなかったというのです。そして彼にもプロとして勝てない時期がありました。何度も予選落ちし、悩んでいた頃、お父さんが不治の病で余命がそれほど残っていないことを知りました。それを知り、お母さんと妹が泣いている姿を目の当たりにした彼は、「これからは2人を自分が守っていかなければならない」と心に誓ったといいます。「僕にゴルフをさせてくれた父が生きている間に、一度も優勝トロフィーを掲げる姿を見てもらうことができなかった」。彼が口にした後悔。目に涙を浮かべながら語りました。この日を境に、自分にはゴルフしかないとスイング、トレーニング、道具、食事、日常生活の全てをゴルフに捧げました。スポーツ選手としてフィジカル面ではあまり有利ではない片山選手。しかし彼なりのスイングやトレーニングを考え、積み重ねてきました。結果としてこれだけの実績を残しているのですから、彼は本物のプロです。「皆さんにも夢があるでしょう。いつも夢を叶えようと努力すれば、夢は叶います。ぜひ、夢を持ち続けてください」というメッセージを講演で残しました。夢、目標を持って、努力、試行錯誤し、結果を出した彼からのこの言葉はとても説得力があります。この言葉に勇気をもらった子供達も多かったことでしょう。

43歳片山晋呉選手が初オリンピックに挑戦!


開会式後の日本時間8月6日に片山選手は自身のTwitterで「すごい感動‼︎細胞から震えるのがわかるくらい‼︎‼︎人生でも味わった事のないくらいです 本当にゴルフに感謝します‼︎」とコメント。
43歳。長いゴルフ人生の中でも初めて味わうオリンピックという舞台。

片山選手個人としては思わしくない結果となりましたが、この経験をも活かしてくれるのは疑う余地はありません。
また、112年ぶりのゴルフ復活の第一人者としてゴルフの素晴らしさも世界に発信してくれたと思っています。
感動をありがとう。

更なる活躍を、期待しています。

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