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116年ぶり オリンピック 女子ゴルフで大活躍の野村敏京さんってどんな人?

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先日閉幕を迎えたリオオリンピック。世紀を超えてオリンピックの競技として復活したゴルフに注目していた人も多いのではないでしょうか。
そして、女子ゴルフでは、日本代表の野村敏京さんが後一歩でメダルには及ばなかったものの、第4位と健闘。一躍その名を日本中に轟かせました。もしかしたら、「敏京?」なんて読むの?っとなった方や「はるきょう」って日本人なの?となった方もいるかもしれません。プロゴルファー野村敏京選手がどんな方なのか調べてみました。

略歴

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出典 ALBA
敏京という名前に馴染みを感じなかったのもそのはず。実は彼女、日本人の父と韓国人の母を持つハーフで、敏京は韓国ネームなんです。
しかし「敏京」という名前は韓国では男性名。「お腹が大きいから絶対男の子だろう」と母方の祖母が生まれる前から決めていたのだそう。野村選手のあの飛距離、あのパワー、男顔負けなプレーはこの名前由来なのでしょうか。
日本のプロゴルファーとしてプレーする野村選手ですが、日本国籍を選んだのは、プロ転向をした18歳の時。ただ、幼少期から韓国にいた時間が長かったため、日本語はそんなに得意ではないのだとか。10歳からゴルフを始め、日本と韓国を行き来し、たくさんのアマチュア試合を経験。賞も多々獲得しました。高校生の時により強くなるため、コーチとなった母方の叔父がいるハワイに拠点を動かすことを決意。2011年にプロに転向し、同4月に米ツアーで初タイトルを獲得。翌月の国内初の試合、中京テレビ主催「ブリヂストンレディスオープン」でも優勝を手にしました。今季も2月のオーストラリア女子オープンで米女子ツアー初勝利、4月にサンフランシスコ郊外で行われたスインギングスカートクラシックでツアー2勝目を挙げ、リオオリンピックでは4位と乗りにの乗っている選手です。現在、オリンピックで順位を1つあげ、世界ランキング21位、賞金ランキング6位で、日本女子の中で最上位にいる選手です。

負けず嫌いな性格

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出典 Getty Images
野村選手はとっても負けず嫌いで努力家。よくインタビューでも自身のことを負けず嫌いと表現します。
 プロ転向直後は、パワープレーが得意な一方で、パターなど、小技を得意となかった野村選手。それを認識した彼女は、徹底した小技の練習で、日々その精度を上げてきました。今季の大活躍の要因を尋ねられた際、「本当はね、オフは韓国で遊ぶのが好きなんです。でも今年は、ゴルフに集中しようと思って、ハワイで練習していました。特にずっとやっていたのが、小技の練習。それが、よかったのだと思います」とコメント。
 また、オーストラリア女子オープンで優勝した際、プレッシャーはなかったのか聞かれ、
「なかったです。私は、プレーするときには、自分の戦いだと思っているので、他の選手がうまくてもその選手が自分の戦いに勝ったから良いスコアでてると思うので、自分のプレーに集中するだけです」と精神的な強さを話す一方、韓国生まれ、ニュージーランド育ち、4つ下の世界ランキング1位のリディア・コー選手と自分が同じレベルだと思うかと問われ、「私は負けたくない 私はもっと上じゃないかな」と言い、場を沸かせていました。

今後の活躍に期待

五輪4位という惜しい結果に終わった野村選手。しかし、まだ23歳。「五輪は楽しかった。次も必ず出たい」と東京オリンピックへの意欲は十分なように見えました。インタビューでは、悔しさをあまり語りませんでしたが、負けず嫌いの彼女がこのまま終わるはずがありません。15位から4位にまで1日で駆け上がったあの猛チャージは、圧巻で、何かやってくれるではないかと私たちに期待を与えてくれました。野村敏京選手はこれからさらに、日本女子ゴルフ界を引っ張って行ってくれるでしょう。

参考
ALBA
「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」を制した野村敏京の優勝インタビュー!

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