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簡単!気になるゴルフクラブのお手入れ【3つのコツ】錆取り・キズ消し・磨き方

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画像:クラブも大掃除

ラウンド後、クラブの本数を数えていると、「クラブこんなに傷ついてたっけ?」と思うこともしばしば。
日常のお手入れをしているつもりでも、よく見るとシャンク・テンプラの跡、点サビや傷があるものです。
ゴルフクラブはゴルファーに取って大切な相棒。
半年〜1年に一度はやっておきたい、自宅でできる簡単なクラブのサビ取り・傷消し・磨き方を、実際に自宅でやってみたのでご紹介します。

錆取り・キズ消し・磨き方に関するおすすめの道具を追加したので参考にしてみて下さい。

ゴルフクラブのお手入れで得られる5つの効果

先ずはお手入れのメリットをお伝えします。

購入時の性能を維持できる

クラブの溝は、ボールにスピンを与え、飛距離アップに欠かせません。メーカー各社がこだわるポイントの一つでもあり、モデルや番手ごとに、深さ・幅等こだわった設計がされています。
アイアンの溝に汚れが固まっていたり、引っかき傷が付いていたりすると、スピンの量に影響し、球筋が安定しません。
せっかく買った相棒だからこそ、長く性能を保ちたいですね。

クラブが長持ちする

表面に付いたサビなら磨くことで綺麗にできますが、鉄の内部にまで進行すると取り返しがつきません。
まだ、バッグの中にサビの付いたクラブがあると、他のクラブにサビが移ることもあります。

買取価格がUPする

ある中古クラブショップの方にお聞きしたところ、しっかりと手入れされているクラブは、手入れされていないクラブに比べて、1,000円から3,000円程の差がつくそうです。

マナーの向上

綺麗に整備されたクラブを使えば、一緒にラウンドする仲間からだけでなく、コースの従業員の方にも良い印象を与えます。
気持ちよくプレーしたいものです。

何よりもクラブへの愛着が湧く

クラブを手に入れた時の感動も、年が経つにつれ薄れていくものです。
共に戦い、一緒にスコアアップし的た相棒だからこそ、自分で手入れすることで、さらに愛着が湧くことでしょう。

クラブの手入れに必要なもの

それでは実際に、手入れ方法をご紹介します。
用意するもの

今回はしっかりと大掃除をということで、汚れ落とし、サビ取りだけではなく、傷消しや保護にも使えるものを用意してみました。
とはいえども、そこはDIY精神の基本にのっとって「流用できるものは流用する!」、ということで基本的には自動車の洗車・メンテナンス用品を流用しております。

  • パーツクリーナー(ブレーキクリーナー)
  • メラニンスポンジ(いわゆる激落ちくん的なもの)
  • 金属磨き(液体コンパウンド、今回はピカールを利用)
  • コンパウンド(自動車ボディ用コンパウンド)
  • 耐水ペーパー(#300~#2000番程度を数枚)
  • 自動車ボディ用コーディング剤(金属用コーティング・保護剤)
  • キッチンペーパー
  • マイクロファイバータオル

もちろんすべて用意する必要はありませんので、用途に応じて準備してみてください。
殆どのものはホームセンターで入手可能で、ものによっては100円ショップでも購入することができます。定期的にメンテナンスをされるという方はある程度揃えてみるのも良いかもしれませんね。
※クラブの材質や状態によっては効果がなかったり痛めたりすることもありますので、実施する際は自己責任にてお願い致します

クラブの汚れ落とし

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ラウンドや練習毎にある程度拭いたりはしていても、改めて見ると打球痕やサビ、傷があります。
まずは普段落としきれない汚れをしっかりと落としていきましょう!
水洗いしてもいいのですが、色々な汚れも付着してるであろうということで、パーツクリーナーを噴射しキッチンペーパーでざっくりと拭き取ります。
パーツクリーナーには脱脂の効果もあるので、シールの糊あととかも綺麗になりますね。その後メラニンスポンジに水をつけて全体をこすり汚れを落とします。

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パーツクリーナーを吹いてメラニンスポンジで磨き、マイクロファイバータオルで乾拭きしたあとの状態です。最初の写真と比べたらもうこれだけで十分じゃないかという気もしてきます。
しかし今回は「大掃除」ということで、さらにキレイにすることを目指してみたいと思います!

ちょっとしたサビ、傷はコンパウンドで落とそう

自動車のボディなんかでもそうですが、ちょっとした傷(爪が引っかからない程度)であればコンパウンドをつけて磨くことで消えたり目立たなくなったりします。写真ではフェイス面を磨いていますが、ウッドのクラウン部分のあたり傷やテンプラ傷も意外とあっさり修復できたりします。
コンパウンドには粒子(研磨剤)の大きさによって種類があり、粗目の物から細目、はたまた超細粒といったものまで順に使って磨いていくことで、仕上がりがどんどん変わっていきます。(紙やすりで木材を仕上げる時と同じイメージですね)
もちろん1種類で磨いても効果は抜群!今回は100円ショップで買った研磨剤、ピカールの順で磨いていきます。

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ちょっとわかりづらいかもしれませんが、真ん中あたりの深い傷のサビや溝のサビ、その他ちょっとした傷が段々と綺麗になっています!
さすがに大きな傷はどうにもなりませんが、細々したサビや傷、汚れがどんどん落ちていきます。
メッキ部分も研磨の効果でテカテカと輝きを取り戻していくのが目に見えて楽しいです。
さらにしっかりと磨いていき、マイクロファイバータオルで乾拭き、そしてお待ちかねの仕上げに入ります!
コーティング剤を吹き付けてさらにマイクロファイバータオルで乾拭きをします!

仕上がりを確認

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いかがでしょうか?
溝の汚れは私の性格的なものなのでしっかりとは落ち切ってはいませんが、少なくとも表面についてはだいぶキレイになっているのが実感頂けるのではないでしょうか?フェース下部からインパクト部分にあった細かな縦線のあたり傷も消えていますね。

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フェースにサビが浮いているものもこんな感じでキレイに落とすことが可能です。
またコーティング剤を吹いたことでバックフェースは艶のある輝きが出てかなり自己満足度は高くなっています!

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ウッド系ソールの傷には

続いては傷のつきやすいウッド系のソール、どの程度まで復活できるでしょうか。
やり方はアイアン同様、汚れを落とした上で、目の粗いものから細かいものに順に磨いていきます。

大掃除前

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大掃除後

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すごくないですか、これ!?
冒頭で書いた通り、爪が引っかかるような傷はやっぱりどうにもなりませんが、細かな傷はだいぶ目立たないレベルになっています。また、コーティング剤はここでも効果を発揮しまさしく妖艶な艶をかもしだしています。
クラウンに吹くとさらに気持ちいい艶を堪能できます!

fw          テカテカです^^

傷つきやすいSWのソール傷にも挑戦!

もっとも傷のつくクラブはやっぱりSWになると思います。私のSWもこの通り。。。
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まぁバンカーで使ったりするわけですから仕方ないですよね。明らかにコンパウンドだけじゃ消えなさそうな傷ですが、耐水ペーパーを使ってちょっとでも改善するか挑戦してみます。(モデルによってはメッキや塗装もはがれる恐れがありますので、実施の際は重ね重ね自己責任にてお願いいたします)

汚れ落としの工程が済んだら用意した4種類の耐水ペーパーを粗い方から順に使って、水をつけながらゆっくりと磨いていきます。
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ざっくりとやっているので仕上がりは微妙ですが、#2000まで使った後でこの程度になります(各2分程度でしか磨いてません・・・まじめにやればもっときれいになると思います^^;)
で、そのあとは先程と同様、コンパウンドで磨き(ここではコンパウンドは傷消しというよりは磨き仕上げの効果ですね)、コーティング剤を吹いて乾拭きして仕上げます!

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【錆取り・キズ消し・磨き方】おすすめの道具

メラニンスポンジやコンパウンド以外にも、ゴルフクラブのお手入れ時に効果的なおすすめの道具をご紹介します。

【歯ブラシ】
特にアイアンやウェッジなど、溝がものを言うクラブをお手入れする際に必須。表面を磨くだけでは取り除くことがでない溝に詰まった汚れ、小石を落とす際には使い古した歯ブラシが効果的です。毛先が固いブラシがおすすめです。

【中性洗剤、ラップ】
手垢や皮脂、汗で汚れたグリップをお手入れする際には、ガラス用洗剤や食器用洗剤などの中性洗剤を使用しましょう。グリップに洗剤を吹きかけスポンジで泡立てながら軽く汚れを落とし、しっかりと拭き取ります。普段お手入れをしていないと、ごっそりと拭き取った雑巾が黒ずむことも。グリップは乾燥するとひび割れなどの原因に。お手入れ後はグリップをラップで巻くと、ゴムの劣化を抑制することができます。

まとめ

いかがでしょうか。ちゃんとまじめにやったらかなりキレイになりそうですよね(ならばちゃんとやれと言われそうですが>< いずれ「徹底編」というような形でまた当メディアにてレポート致しますのでご容赦ください)
それでも自己陶酔するには十分な効果が出ていると思います。

この組み合わせがあれば、ちょっとしたシャフトの点サビなんかもあっさり落とすことができます。また、コーティング剤はその名の通り保護剤ともなるので、汚れが付着しづらくなる効果もあるかと思います。

自分で手入れをするとやっぱりクラブに愛着がわきますね。
また、「来年も頑張ろう!」というモチベーションもわいてきます。
皆様も是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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