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タイトリストドライバー917と915の違いを数字で分析

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タイトリスト917D3

タイトリストより新登場する917D2、D3ドライバーに多くのゴルファーが注目を集めていることでしょう。特に915ドライバーシリーズを愛用している方にとっては買い替えるべきか悩みどころ。そんなゴルファーにとって大いに参考になるだろう記事を米Golf WRXが公開しています。917ドライバーと915ドライバーを打ち比べた実験結果、必見です。

917ドライバーで飛距離が大きく向上

タイトリスト917D3出典 PGAツアー

実験はタイトリストの大規模フィッティング複合施設で実施。Golf WRXからハンディキャップが3から12、スイングスピードが91から112 mph(40から50メートル毎秒)のゴルファー6人が参加しました。使用したゴルフボールはタイトリストプロV1x。915ドライバーと917ドライバーで複数回試打した結果を分析します。

実験結果は、

  • 6人とも917ドライバーで飛距離が向上
  • 平均でキャリーは5.9ヤード、飛距離にして8.1ヤード上昇
  • 最大で15.2ヤード、最小で1.8ヤードアップ

というものになりました。実験では、タイトリストのプロによるフィッティングなども含まれているため、純粋なクラブ性能を測ることは難しいですが、総じて917ドライバーで飛距離の向上がみられました。

個々の実験結果

ドライバー実験結果出典 Golf WRX

6人の個々の実験結果も見ていきましょう。

A:使用クラブ 917D2 (9.5 degrees, A2 setting)、915D2 (10.5 degrees, A2 setting)
キャリーは6.9ヤード、飛距離は15.2ヤードアップ
B:使用クラブ 917D2 (8.5 degrees, A1 setting)、915D2 (9.5 degrees, D1 setting)
キャリーは2ヤード、飛距離は8.5ヤードアップ
C:使用クラブ 917D3 (9.5 degrees, B1 setting)、915D3 (8.5 degrees, B1 setting)
キャリーは7.8ヤード、飛距離は6.6ヤードアップ
D:使用クラブ 917D2 (9.5 degrees, C1 setting)、915D4 (8.5 degrees, A1 setting)
キャリーは4.2ヤード、飛距離は1.8ヤードアップ
E:使用クラブ 917D3 (8.5 degrees, B2 setting)、915D4 (8.5 degrees, A1 setting)
キャリーは7.9ヤード、飛距離は8.1ヤードアップ
F:使用クラブ 917D3 (10.5 degrees, A1 setting)、915D4 (10.5 degrees, A1 setting)
キャリーは6.6ヤード、飛距離は8.7ヤードアップ

参加者の中からは917ドライバーの方が余計なスピンを抑えることができ、飛距離を伸ばすことができた、というような声も上がっています。また、6人ともにフィッティングをはさんだ後の917ドライバー使用時に、打球のばらつきを大きく低減することに成功しています。

クラブ性能と並んで重要なフィッティング

今回の実験では917ドライバーの方が飛距離を発揮しましたが、フィッティングによる功績も大きいようです。フィッティングではウエイト調整機構の最適化にとどまらず、シャフトのフィッティングまで行われました。

直進性向上のために弾道を下げたり、キャリーを向上させるためにロフト角を大きくしたりと必要な調整は千差万別。特に917ドライバーはウエイト調整機構などでの微調整が可能なので、プロのアドバイスを参考にフィッティングすることで潜在能力の発揮につながります。915ドライバーより917ドライバーは性能が向上している分、915と同じセッティングをそのまま917ドライバーに施せばよい、というわけでもなさそうです。

917ドライバーが915ドライバーと比べて進化していることは明らか。専門家によるフィッティングとの相乗効果で、最大限917ドライバーの性能を発揮して使用したいものです。

参考
Golf WRX
“917 vs. 915: Results from the Ultimate Titleist Driver Fitting Experience”

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